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忍者錦絵 踊形容外題尽 児雷也 豪傑譚話薬師ケ淵藤橋の場 31-100022

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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藤橋の上で火花を散らす猛将たちの激闘と一触即発の緊張感
深く険しい薬師ケ淵に架けられた細い藤橋を舞台に、命を懸けた戦いが繰り広げられています。狼の毛皮を身に纏う異形の武者と、煌びやかな具足を着こなす猛将が、高所という極限の状況下で互いの刃を向け合う姿は圧巻です。橋の不安定さと、背後に潜む大蛇の不気味な気配が、画面全体に息を呑むような緊迫感と動的な迫力を与えています。

■アーティスト
歌川豊国 (1769-1825)
江戸時代の浮世絵師で、倉橋家に生まれ、歌川豊春に師事しました。主に役者絵と美人画で名を馳せ、独自の様式を確立し、江戸の大衆に人気を博しました。寛政6年(1794年)に発表した「役者舞台之姿絵」シリーズは特に有名で、後に芝居絵や大首絵を手掛け、文化文政期には更にその人気を広めました。多くの弟子を育て、歌川派の興隆に貢献。門弟には国政、国貞、国芳らが含まれ、彼の画風は幕末から近代日本画にも大きな影響を与えました。享年57、墓所は功運寺にあります。

■作品概要
忍者錦絵(1856) 踊形容外題尽 児雷也豪傑譚話薬師ケ淵藤橋の場
切り立った崖の間に架かる藤橋を舞台に、伝説の英雄と悪役たちが火花を散らす劇的な瞬間が描かれています。この作品は『児雷也豪傑譚』の中でも特に緊迫感に満ちた「薬師ケ淵藤橋の場」を題材としています。巻物を手に持ち、龍が躍動する豪華な衣装を纏った児雷也が、静かな決意を秘めて佇んでいます。その頭上、不安定な藤橋の上では、狼の毛皮を被った猛将と、黄金の鎧に身を包んだ武者が、抜き放った刀を交えようとしています。背景の深い藍色と、画面を横切る巨大な大蛇の胴体が、この地が人智を超えた妖術の渦巻く場所であることを無言で語っています。極限の状況下で交錯するそれぞれの正義と野望、そして伝説の術が織りなす圧倒的なエネルギーが、江戸の色彩美と共に一つの画面に凝縮された傑作です。
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江戸時代の日本文化が育んだヒーロー、児雷也の伝説を描いたこの錦絵は、伝統芸能である歌舞伎の舞台を彷彿とさせます。シリーズ『踊形容外題尽』の一枚である本作は、薬師ケ淵の藤橋を舞台に、大蛇や狼の皮を被った武者が登場する劇的な激闘を捉えています。児雷也が纏う龍の意匠や、術を封じた巻物の描写は、木版画の精緻な技術によって色彩豊かに表現されました。妖術が飛び交う中での立ち回りを描いたこの構図は、英雄たちの物語を象徴する歴史的な価値を持っています。当時の浮世絵が持つ独自の美意識は、現代においても日本の芸術遺産として高く評価されており、観る者を惹きつけて止みません。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
忍者 錦絵 児雷也 浮世絵 歌舞伎 薬師ケ淵 藤橋 大蛇 妖術 龍 巻物 狼 江戸時代 日本文化 伝統芸能 木版画 ヒーロー 伝説 意匠 色彩 構図 踊形容外題尽 激闘 英雄 立ち回り

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