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ダダとは何か? 30-100062

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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七つの疑問符、答えを拒む問いの芸術
巨大な「DADA?」の下に整然と並ぶ七つの疑問符は、ダダイズムの本質そのものです。ダダは定義を拒み、論理を嘲笑し、意味そのものを解体しようとした運動でした。「ダダとは何か?」という問いに答えることは、ダダに反することになる。この逆説が、この小冊子の核心です。デ・スティルの精緻な秩序で印刷された疑問符が、皮肉にも最もダダ的な宣言となっています。

■アーティスト
テオ・ファン・ドゥースブルフ(Theo van Doesburg、1883年8月30日 - 1931年3月7日)
オランダ・ユトレヒト生まれの画家・建築家・美術評論家です。初めは自然主義的な作風をとっていましたが、1915年にモンドリアンの絵に出会ったことを機に抽象絵画へと傾倒していきます。 1917年、ピエト・モンドリアンらとともに芸術グループ「デ・ステイル」を結成し、同名の雑誌を創刊。垂直・水平の線と原色による新造形主義・非具象芸術の普及に努めました。1920年代にはバウハウスと積極的に交流し、それまで表現主義的だった同校の方針転換に影響を与えました。また、ロシア構成主義者やダダイストとも幅広く交流し、運動間の橋渡し役を担いました。1925年頃、ドゥースブルフは建築などへの応用を念頭に対角線を導入した「エレメンタリスム」を提唱しましたが、これを巡ってモンドリアンと対立し、モンドリアンはデ・ステイルを離脱します。その後ドゥースブルフが主導を続けたものの、1928年に雑誌の刊行が中止となり、1931年の彼の死をもって運動は終焉を迎えました。

■作品概要
Brochure ‘Wat is Dada?’ (What is Dada?)(1922) パンフレット「ダダとは何か」
「WAT is DADA?」、巨大な文字が白い紙面を支配し、その下に七つの疑問符が並んでいます。答えは、ありません。問いそのものが、この作品の本質。1923年にデ・スティル誌から出版されたこの活版印刷のパンフレットは、15.6×12.4cmという小さな冊子でありながら、グラフィックデザインの歴史に名を刻む一枚です。デ・スティルの厳格な幾何学的秩序の創始者が、その対極にあるダダの無秩序と虚無を問うたこの逆説的な組み合わせが、この作品の最大の謎であり魅力です。ドゥースブルフはオランダにおいてダダの旗手としても活躍しており、クルト・シュヴィッタースと共に1923年にオランダ各地でダダイストのパフォーマンスツアーを行っていました。「PRIJS 25 CENTS(25セント)」、芸術は売り物か、という問いまでもが表紙に刻まれています。問いに答えないことが、答えです。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
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