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モノグラム JJ Dee 30-100063

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
5×5のグリッド、ピクセルより半世紀早い幾何学文字
ドゥースブルフは各文字を25の小さな正方形に分割された正方形に基づいて設計しており、マッキントッシュコンピュータとピクセルフォントよりもはるか以前にこの概念を開発していました。このモノグラムに見られる垂直・水平の線だけで構成された文字は、現代のデジタルフォントやピクセルアートの先駆けとも言えます。後に「Architype Van Doesburg」として復刻されたこの書体は、今なお現代グラフィックデザインに影響を与え続けています。

■アーティスト
テオ・ファン・ドゥースブルフ(Theo van Doesburg、1883年8月30日 - 1931年3月7日)
オランダ・ユトレヒト生まれの画家・建築家・美術評論家です。初めは自然主義的な作風をとっていましたが、1915年にモンドリアンの絵に出会ったことを機に抽象絵画へと傾倒していきます。 1917年、ピエト・モンドリアンらとともに芸術グループ「デ・ステイル」を結成し、同名の雑誌を創刊。垂直・水平の線と原色による新造形主義・非具象芸術の普及に努めました。1920年代にはバウハウスと積極的に交流し、それまで表現主義的だった同校の方針転換に影響を与えました。また、ロシア構成主義者やダダイストとも幅広く交流し、運動間の橋渡し役を担いました。1925年頃、ドゥースブルフは建築などへの応用を念頭に対角線を導入した「エレメンタリスム」を提唱しましたが、これを巡ってモンドリアンと対立し、モンドリアンはデ・ステイルを離脱します。その後ドゥースブルフが主導を続けたものの、1928年に雑誌の刊行が中止となり、1931年の彼の死をもって運動は終焉を迎えました。

■作品概要
Monogram for J.J. Dee. (1919)
緑の地に、黒い線が三つの文字を形作っています。「J」「J」「D」、よく見れば、左の二本の縦線と右の矩形が、それぞれアルファベットの形を成しています。装飾も曲線も一切なく、水平と垂直だけで構成された純粋な幾何学の文字。1919年、ドゥースブルフはデ・スティルのポスター・看板・装飾・建築への使用を意図した、極めて幾何学的に純化されたアルファベットを設計しました。このモノグラムはその実践例のひとつであり、各文字が5×5のグリッド上に構成されるという厳密な規則に基づいています。 デ・スティルの芸術家たちは形態と機能の理想的な融合を追求し、絵画や彫刻にとどまらず文学・音楽・タイポグラフィ・工業デザインまで芸術的ビジョンを拡張しました。個人のモノグラムという実用的な注文に、デ・スティルの哲学を注ぎ込んだこの小さな作品は、芸術と生活の統合という理想の体現です。 文字が、建築になっています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
テオ・ファン・ドゥースブルフ Theo van Doesburg モノグラム J.J. Dee 1919年 デ・スティル De Stijl タイポグラフィ 幾何学文字 グラフィックデザイン Architype Van Doesburg アルファベット グリッド ピクセルフォント モダニズム オランダ 20世紀デザイン 近代タイポグラフィ バウハウス ユトレヒト中央博物館 白と黒 緑 純粋造形 形態と機能 芸術と生活の統合 前衛デザイン 構成主義 抽象芸術 ネオプラスティシズム 新造形主義

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