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枝に猿 25-100048

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4短辺正方形(21×21cm)
A3短辺正方形(29.7×29.7cm)
A2短辺正方形(42×42cm)
購入数
和とモダンが交差する一枚──猿が語る“侘び寂び”の世界
シンプルながらも深い情緒を感じるこの作品は、インテリアに和のエッセンスを加えたい方におすすめです。

■アーティスト
小原古邨 [ おはらこそん ] (1877-1945)
本の画家・木版画の下絵師で、花鳥画を中心に活躍しました。本名は小原又雄で、加賀国(現・石川県)出身。鈴木華邨に学び、フェノロサの影響を受けながら、アメリカ向けの花鳥画を多く制作しました。初期は肉筆画を発表し、版元・松木平吉の依頼で版画の下絵を手掛けました。大正時代には「祥邨」、昭和初期には「豊邨」と号を改め、渡辺版画店などを通じて多くの作品を発表。彼の版画は、伝統的な浮世絵技法と写実的な表現を融合させた独自のスタイルで評価されています。作品は主に海外輸出向けで、ボストン美術館や大英博物館などに所蔵。近年、日本国内でも展覧会が開催され、その芸術性が再評価されています。

■作品概要
枝に猿
空白を巧みに使った余白美と、日本画特有の静けさが際立つ一枚です。画面左側の柳の枝に佇む猿の姿は、どこかもの哀しげで、侘び寂びを感じさせます。細く垂れた柳の枝と対照的に、猿の描写は柔らかく温もりがあり、見る者の感情に静かに寄り添います。シンプルでありながら豊かな表現が、空間に落ち着きと品格をもたらします。モダンな部屋にも和の空気を取り入れたい方にぴったりで、四季の移ろいを繊細に味わえる作品です。

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小原古邨の《枝に猿》は、日本画ならではの侘び寂びと空白美を感じさせる作品です。柳の木と枝の猿というシンプルな構図ながら、繊細な筆致で静けさを楽しむ空間を演出します。和のアートとして落ち着いた空間を求める方や、和モダンインテリアを好む方にぴったり。自然を感じる絵として、大人のインテリアにも馴染みます。癒しのアートを探している方や、和室アートとして使いたい方にも最適です。和風モダンな暮らしに、上質な和風絵画で和の美意識を取り入れてみてはいかがでしょうか。

■サイズ
・A4短辺正方形/ 210mm×210mm 
・A3短辺正方形/ 297mm×297mm
・A2短辺正方形/ 420mm×420mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
小原古邨 猿の絵 柳の木 日本画 和のアート 侘び寂び 空白美 落ち着いた空間 和モダンインテリア 自然を感じる絵 癒しのアート 静けさを楽しむ 枝の猿 和室アート 上質な和風絵画 大人のインテリア 繊細な筆致 和の美意識 和風モダン 和の暮らし


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