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セーヌ河の朝 13-100081

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4短辺正方形(21×21cm)
A3短辺正方形(29.7×29.7cm)
A2短辺正方形(42×42cm)
購入数
桃色の空、二重に映る光
空にひろがる淡い桃色は、水面にそのまま映り込み、上下対称に近い構図の中で光が二重に響き合っています。まだ日が高く昇る前の、大気そのものが持つ繊細な色彩の移ろいが、この一瞬にそっと捉えられているようです。

■アーティスト
Claude Monet (1840-1926)
フランスの印象派を代表する画家で、特に光と色彩の描写に革新をもたらしました。印象派の名前は、彼の代表作『印象・日の出』(1872年)から由来しています。モネは風景や自然の変化に強い関心を持ち、光の移ろいを追求しました。特に、水面に映る光や植物の動き、季節ごとの風景を描くことに情熱を注ぎました。彼の作品には、パリ近郊のセーヌ川沿いの村ジヴェルニーの庭園を描いた「睡蓮」シリーズや、ルーアン大聖堂、積みわらなどの連作があります。これらの連作では、同じ主題を異なる時間帯や天候で描くことで、光と色の変化を表現しています。 晩年には視力が悪化し、濃い色彩と大胆な筆致が特徴となりましたが、それが新しい表現として評価されています。モネの作品は、印象派の特徴である瞬間の感覚を捉え、見る者に強い感情を喚起するものとなっています。彼の革新性は現代芸術にも大きな影響を与えました。

■作品概要
Matinée sur la Seine / Morning on the Seine (1897)
夜明け前の静けさが、まだ水面のどこかに残っているような瞬間。深い青緑の木立が左側を覆い、その隙間から差し込む淡いピンクの光が、水面へとゆっくり降りていきます。木々の影と、その反映とが、もはや区別のつかないほどに溶け合い、実際の岸辺がどこにあるのかさえ判然としません。空の淡い桃色は、水に映り込むことで二重に重なり、まるで光そのものが二つの世界を行き来しているかのようです。三時半に起き出したという早朝の大気の冷たさが、青い色調の中にひそかに刻まれているようで、まだ目覚めきらない自然の呼吸が、静かに全体を満たしています。

■サイズ
・A4短辺正方形/ 210mm×210mm 
・A3短辺正方形/ 297mm×297mm
・A2短辺正方形/ 420mm×420mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■関連キーワード
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