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パリ、ポン・ヌフ 11-100511

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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アトリエの窓から見続けたパリへの愛
積雪に白く輝く大通りが対角線に沿って遠景へと吸い込まれ、マルケ得意の俯瞰構図が冬のパリの広がりをゆったりと捉えています。葉を落とした街路樹、行き交う自動車と人影、都市の日常が静雪のなかに柔らかく包まれ、モノクロームに近い色調のなかで一台の赤い自動車がひとつの温もりとして輝いています。

■アーティスト
アルベール・マルケ [ Albert Marquet ] (1875-1947)
フォーヴィスム(野獣派)に分類されるフランスの画家です。ボルドー生まれで、15歳のときに父の反対を押し切りパリへ出て絵を学び始めます。エコール・デ・ボザールではギュスターヴ・モローのもとでマティスやルオーと出会い、特にマティスとは生涯の親友となりました。 1905年にはマティスらとともに初のフォーヴィスム展に出品し、その中心的存在となりましたが、原色調の激しい表現はマルケの気質には合わず、長続きしませんでした。 やがてグレーや薄い青を基調とした落ち着いた色彩と穏やかなタッチで、パリの街や港の風景を描くようになり、「水の画家」と評されました。特に河岸や港の光景を高い視点から描くことを好み、ヨーロッパ各地やアルジェリアへと旅しながら水辺の風景を追い続けました。その簡潔な筆致と本質を捉えるデッサン力は、マティスから「わが北斎」と称えられるほどでした。

■作品概要
Le Pont Neuf, Paris (circa 1940)
雪をまとった街路が画面の中央を貫き、その先に霞のなかの円蓋が静かに浮かび上がっています。
マルケは1905年からグラン=ゾーギュスタン河岸25番地にアトリエを構え、窓から見渡すポン・ヌフの景観を、季節や時刻を変えながら繰り返し描き続けました。この作品では積雪に覆われた大通りが対角線を描きながら奥へと伸び、葉を落とした街路樹の黒い枝、小さな自動車の朱、歩道を行き交う人影のシルエットが、灰白色の冬の空気のなかに点在しています。遠景には公共建築の円蓋が霞み、パリの街が静かに冬に沈んでいます。港でも海辺でもなく、生活の場としての都市。雪のパリを淡い色調と簡潔な筆致で写し取ったこの作品に、長年この地に暮らしたマルケの、穏やかで愛情深い眼差しが宿っています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■関連キーワード
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