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新板いろはたとへ双六 31-100119

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
いろは×ことわざ×双六、三重の学びの仕掛け
この双六には三つの学びが重なっています。いろは四十七文字の習得、ことわざの意味と知恵、そして双六のルールを通じた判断力。これらが遊びの中に自然に組み込まれています。文字を覚えながらことわざを学び、笑いながら人生の知恵を吸収する。江戸の子どもたちにとって、これ以上楽しい教材はなかったでしょう。

■アーティスト
歌川芳藤(うたがわ よしふじ、1828年〈文政11年〉- 1887年〈明治20年〉)
幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師で、特に「おもちゃ絵」と呼ばれる子ども向けの版画で名を馳せました。師は歌川芳虎で、歌川派の流れを汲みながらも独自のユーモアと創意を加えた作風で人気を博しました。
芳藤の代表作には、紙を切って組み立てられる立体玩具やすごろく、着せ替え人形など、教育と遊びを兼ねた「知育的」な要素を持つおもちゃ絵が多く見られます。また、災害絵や文明開化を反映した風俗画なども手がけ、時代の変化を敏感に捉えた作品を数多く残しました。 彼の作品は、江戸から明治への過渡期にあって庶民の生活や娯楽を色濃く映し出し、後のグラフィックデザインやポップカルチャーにも影響を与えたと評価されています。斬新な視点と親しみやすい表現で、現在でも国内外の研究者や収集家に注目されています。

■作品概要
新板いろはたとへ双六(しんばんいろはたとへすごろく)
歌川芳藤が手がけたこの一枚は、いろは歌の各文字をことわざ・たとえ話に結びつけた「いろはたとへ双六」です。「い」から「ん」まで、それぞれの文字に対応したたとえ話が、コミカルな場面絵として描かれています。中央には京の大橋と川の風景が悠然と広がり、そこへ向かって周縁のマス目が旅するように配置されています。「京の夢、大阪の夢」でしょうか。中央の目標地点が京という構成が、まるで東海道の旅のようです。各マス目を見ると、犬を連れた旅人、船に乗る人、転ぶ人、踊る人、ことわざの場面が生き生きと、時に大げさに演じられています。「犬も歩けば棒に当たる」「船頭多くして船山に登る」「転んでもただでは起きない」江戸の知恵と笑いが、いろはの順に並んでいます。子どもはこれで遊びながら文字とことわざを覚え、大人は懐かしみながら笑う。これが「おもちゃ芳藤」の贈り物でした。
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歌川芳藤が手がけた「新板いろはたとへ双六」は、いろは四十七文字それぞれにことわざ・たとえ話の場面絵を対応させた教育玩具絵の傑作で、中央に京の大橋と川景色を据えた旅路のような構成の中、文字学習・ことわざの知恵・双六の判断力という三重の学びを遊びに組み込んだ「おもちゃ芳藤」の真骨頂です。コミカルで生き生きとした場面描写が江戸の子どもたちの笑いと学びを同時に引き出したこの大判錦絵は、江戸文化の庶民的知恵と遊び心が凝縮されたコレクション作品として高く評価されています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
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