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冨嶽三十六景 上総ノ海路 21-100131

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
五大力船が誇る、江戸の海運の力
五大力船は二百俵、三百俵、五百俵積み船があり、明治末年まで運搬船として活躍した江戸時代の物流を担う重要な存在でした。朱色に塗られた堂々たる船体、交差する帆綱の幾何学的な美しさ。北斎はこの実用的な船に、圧倒的な存在感と造形美を与えています

■アーティスト
葛飾北斎 (1760-1849)
江戸時代後期を代表する浮世絵師で、その画業は70年にわたりました。北斎は19歳の頃に勝川春章に師事し、浮世絵師としての活動を開始しました。その後、彼は独自のスタイルを追求し、様々なテーマに挑戦してきました。風景、歴史上の人物、花魁、役者、動植物、自然現象、仏教道具、妖怪など、彼が手掛けたテーマは多岐にわたり、生涯で34,000点以上の作品を残しました。
北斎は、当時の日本画では珍しかった西洋の絵画技法にも興味を持ち、銅版画や油絵などを取り入れました。彼の作品は19世紀後半のヨーロッパにも影響を与え、ジャポニスムと呼ばれる日本美術の流行を生みました。

■作品概要
冨嶽三十六景 上総ノ海路(ふがくさんじゅうろっけい かずさのかいろ)
米穀を積んで江戸と上総を結んだ五大力船が、江戸湾を房総方面に向けて航行している図です。朱色の船体が画面の大半を占め、白い帆が風をはらんで高くそびえています。その帆と帆綱の隙間から、はるか遠景の水平線上に富士がひっそりと顔を覗かせています。大きな船と小さな富士。この大胆な遠近の対比こそがこの作品の真骨頂です。北斎の描く水平線はわずかに弧を描いており、地球の丸みが感じられるという指摘も、この作品の宇宙規模の視点を物語っています。茫々とした海上の雰囲気の中、船の小窓から覗く人物の姿が、江戸の海運を担った人々の営みをさりげなく伝えています。富士を主役とせずに船を前景に据えた北斎の大胆な構図は、このシリーズの中でも随一の独創性を放っています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
葛飾北斎 冨嶽三十六景 上総ノ海路 五大力船 富士山 浮世絵 木版画 錦絵 江戸時代 天保 海運 廻船 帆船 江戸湾 房総 上総 和風 アート インテリア ポスター 北斎 日本美術 東洋アート 古典絵画 伝統絵画 船 海 構図

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