365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

奇峰山水図 21-101715

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
天を衝く奇峰、墨が生み出す大気の量感
垂直に切り立った奇峰の岩肌は、力強い筆致の皴法(しゅんぽう)によって岩の硬さと重量感が表現されています。白く残された霞の部分が峰と峰の間に奥行きを生み、墨の黒と絹地の白が織りなす対比が、この山水に息をのむほどの立体感と空気感をもたらしています。

■アーティスト
河鍋暁斎 [ かわなべきょうさい] (1831-1889)
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・日本画家で、江戸最後の天才絵師とも称されます。7歳で浮世絵師・歌川国芳のもとで絵を学び始め、その後狩野派にも入門。浮世絵の自由な発想と狩野派の高度な技術という、当時としては異色の両方の要素を身につけた絵師でした。流派の枠に収まらず、妖怪・骸骨・鬼・地獄・戯画など個性的な題材を描き続け、自らを「画鬼」と称しました。 1870年(明治3年)には書画会の場で明治政府の役人を批判する風刺画を描いたとして捕えられ、鞭打ち50回の刑に処される筆禍事件が起きました。翌年放免後、画号を「狂斎」から「暁斎」と改めて活動を再開します。その作風は国内よりも欧米で早くから高く評価されており、近代漫画や風刺画の先駆けとしても再評価が進んでいます。

■作品概要
奇峰山水図(きほうさんすいず)
霞の中から鋭く天を衝く奇峰の群れ。垂直に切り立った岩肌を縫うように松が根を張り、白い霧が谷間を満たして、山の高さと深さをいっそう際立たせています。遠景に霞む山々、眼下の谷を渡る橋、樹林の中に潜む建物のひとかけら。人の営みが自然の壮大さの中に静かに埋もれていく。中国の名山を思わせるこの構図は、雪舟以来の山水画の伝統を深く受け継ぐものです。奔放な画風で知られる暁斎が、墨の濃淡と鋭い筆致だけで描き出した山塊の量感と大気の動き。岩の割れ目、松の一本一本、霧の揺らぎにまで息吹が宿り、悠久の自然の懐へと引き込む山水の大作です。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■関連キーワード
河鍋暁斎 山水画 奇峰 墨画 日本画 明治時代 絹本 暁斎 伝統絵画 中国風山水 和風 アート インテリア ポスター 松 霞 奇岩 肉筆画 古典絵画 日本美術 東洋アート 雪舟 皴法 水墨山水 風景画 壮大 自然 橋

お届けについて

おすすめ商品

新着商品