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アミロテ島 11-100508

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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幾世紀もの歴史を宿す港の小島
スペイン人を追い出したハイレッディンが小島を本土と堤防で繋ぎ港を整備したことで、アルジェは地中海有数の海の要塞都市となりました。その歴史を背負うアミロテ島の白壁の建物群が、マルケの静謐な筆致によって、時代を超えた詩情とともに水面に映し出されています。

■アーティスト
アルベール・マルケ [ Albert Marquet ] (1875-1947)
フォーヴィスム(野獣派)に分類されるフランスの画家です。ボルドー生まれで、15歳のときに父の反対を押し切りパリへ出て絵を学び始めます。エコール・デ・ボザールではギュスターヴ・モローのもとでマティスやルオーと出会い、特にマティスとは生涯の親友となりました。 1905年にはマティスらとともに初のフォーヴィスム展に出品し、その中心的存在となりましたが、原色調の激しい表現はマルケの気質には合わず、長続きしませんでした。 やがてグレーや薄い青を基調とした落ち着いた色彩と穏やかなタッチで、パリの街や港の風景を描くようになり、「水の画家」と評されました。特に河岸や港の光景を高い視点から描くことを好み、ヨーロッパ各地やアルジェリアへと旅しながら水辺の風景を追い続けました。その簡潔な筆致と本質を捉えるデッサン力は、マティスから「わが北斎」と称えられるほどでした。

■作品概要
L’Îlot de l’Amirauté (1922)
薄曇りの空のもと、白壁の建物群が水面に静かに浮かんでいます。描かれているのは、アルジェの旧港ダルスに浮かぶアミロテ島(イロ・ド・ラミロテ)です。1511年にスペイン人が砲台を築き、1529年にハイレッディンがスペイン人を追い出してアルジェと連結させ、港を守る要塞として整備したこの歴史的な小島には、1541年以降に建てられた灯台塔ボルジ・エル=ファナルをはじめとする建造物が今も連なっています。マルケが1922年に初めてアルジェを訪れた際に描いたこの作品では、白と茶、灰青が折り重なる建物のシルエットが水平線に低く横たわり、手前の入り江には三艘の小舟が静かに揺れています。共和国大通りの欄干からは、旧トルコ港の入り江とアミロテ島、そしてヨット類の停泊地が一望できたというこの眺め。時間が止まったような静寂のなかに、幾世紀もの歴史の堆積が穏やかに息づいています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■関連キーワード
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