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名所江戸百景 大伝馬町こふく店 31-100275

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
「現金掛け値なし」を掲げる大丸屋
看板に染め抜かれた「大」の丸紋は大丸屋の屋号で、左右の「げんきんかけねなし」は、店頭の現金払いで適正価格で売る商法を示します。

■アーティスト
歌川 広重 (うたがわ ひろしげ) [ 寛政9年(1797年) - 安政5年9月6日(1858年10月12日) ]
江戸の情緒を鮮やかに描き出した浮世絵師であり、その風景画は心に静かな余韻を残します。北斎がダイナミックな構図と力強さで自然の迫力を描いたのに対し、広重は移ろう季節や雨、雪、夕暮れといった繊細な瞬間を優美に表現しました。特に、深く澄んだ藍の色調「ヒロシゲブルー」は、彼の風景画を象徴する存在であり、異国の人々にも「日本の青」として強い印象を与えました。『東海道五十三次』に代表される旅情豊かな連作は、江戸庶民にとって憧れの旅を紙の上で体験させる窓であり、同時に自然と人間の調和を静かに語りかけます。広重の作品は今なお、淡い雨や霞む空気までをも感じさせ、私たちに日常の中の美しさと一瞬の儚さを見つめ直させる力を持ち続けています。

■作品概要
名所江戸百景 大伝馬町こふく店(めいしょえどひゃっけい おおでんまちょう ごふくだな)
藍と朱の暖簾が軒先に並び、「大」の字を丸で囲んだ屋号が、鮮やかに染め抜かれています。大伝馬町三丁目の呉服商、大丸屋の店先です。看板の脇には「げんきんかけねなし」の文字。現金払いで掛け値なしに売る商いは、江戸の人々に歓迎された新しい商法でした。そこへ、色とりどりの吹き流しや、紅白の飾りを掲げた一行が、威儀を正して通りかかります。先頭の人は衣冠束帯の装いで、建物の上棟式を終えた大工たちの行列ではないか、と考えられています。店の端正な佇まいと、祝いの気分をまとう人々の足取りが重なる、江戸の繁華な一角の情景です。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
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