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黒と白のコンポジション 12 30-100065

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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色彩なき純粋。三原色を手放した先にあるもの
すべての色彩を排除し、黒と白だけで成立しています。これはデ・スティルの内部でドゥースブルフが行った実験のひとつであり、色彩という要素を取り除いた時に純粋な構成の力がいかに際立つかを示しています。ドゥースブルフは幾何学と色彩のデ・スティル絵画を最も本質的な視覚要素にまで純化することを追求しており、この作品はその極致といえます。

■アーティスト
テオ・ファン・ドゥースブルフ(Theo van Doesburg、1883年8月30日 - 1931年3月7日)
オランダ・ユトレヒト生まれの画家・建築家・美術評論家です。初めは自然主義的な作風をとっていましたが、1915年にモンドリアンの絵に出会ったことを機に抽象絵画へと傾倒していきます。 1917年、ピエト・モンドリアンらとともに芸術グループ「デ・ステイル」を結成し、同名の雑誌を創刊。垂直・水平の線と原色による新造形主義・非具象芸術の普及に努めました。1920年代にはバウハウスと積極的に交流し、それまで表現主義的だった同校の方針転換に影響を与えました。また、ロシア構成主義者やダダイストとも幅広く交流し、運動間の橋渡し役を担いました。1925年頃、ドゥースブルフは建築などへの応用を念頭に対角線を導入した「エレメンタリスム」を提唱しましたが、これを巡ってモンドリアンと対立し、モンドリアンはデ・ステイルを離脱します。その後ドゥースブルフが主導を続けたものの、1928年に雑誌の刊行が中止となり、1931年の彼の死をもって運動は終焉を迎えました。

■作品概要
Composition_XII_in_black_and_white(1918)
白地に、黒い矩形が散らばっています。大きなもの、小さなもの、縦長、横長。それぞれが独立しながら、互いに呼応するように配置されています。規則的でも、不規則でもない。その絶妙な緊張の中に、静かなリズムが生まれています。1918年、デ・スティル運動が本格化した年。この作品は純白のキャンバスの上に黒い矩形が精確に配置された構成であり、色彩の対比は深い黒と輝く白の間で絶対的に成立しており、グラデーションも陰影も一切ありません。形態は平坦であり、奥行きの幻想は存在せず、すべては平面の中にのみ存在しています。 この作品は具体的な対象を持たない純粋な抽象構成です。黒と白、最も根源的な対立が、最も純粋な形で宣言されています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
テオ・ファン・ドゥースブルフ Theo van Doesburg 黒と白によるコンポジション Composition XII 1918年 デ・スティル De Stijl ネオプラスティシズム 新造形主義 抽象絵画 モダニズム 白と黒 幾何学 矩形 バーゼル美術館 スイス 油彩 キャンバス 20世紀美術 オランダ バウハウス モンドリアン 純粋造形 構成主義 抽象芸術 近代デザイン 造形芸術 総合芸術 前衛芸術 ミニマリズム

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