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静岡 浅間神社 21-100277

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
四季と祈りが交差する、美しき神社風景
川瀬巴水の版画には、自然の美しさと人々の暮らし、信仰の営みが穏やかに描かれています。
紅葉に彩られた静岡の浅間神社は、季節の深まりとともに心を静め、穏やかな時間へと誘います。

【アーティスト】
川瀬巴水(かわせ はすい)(1883年(明治16年)5月18日 - 1957年(昭和32年) 11月27日)
大正・昭和期に活躍した浮世絵師であり、版画家です。衰退しつつあった日本の浮世絵版画を復興させるべく、新たな浮世絵版画である「新版画」を確立した人物として知られています。1883年(明治16年)に東京で生まれた巴水は、幼い頃から絵画に興味を持ち、日本画を学びました。その後、版元の渡邊庄三郎と出会い、木版画の制作を始めます。 巴水の作品は、日本の美しい風景を情緒豊かに描き出したものが多く、特に旅情を誘う風景版画は高い評価を受けています。彼は全国各地を旅して取材を行い、四季折々の風景や人々の生活を描き出しました。その作品は、単なる風景描写にとどまらず、そこに生きる人々の息遣いや、時間とともに移り変わる光や空気感までも表現しています。
巴水の作品は、日本国内だけでなく、海外でも高く評価されており、スティーブ・ジョブズも彼の作品を愛した一人として知られています。

【作品概要】
静岡 浅間神社(1934年)
昭和初期の風景版画の代表的な一作であり、日本の精神性と自然美が織り成す静謐な情景を描いています。紅葉が深まる社の境内には、人々の営みと季節の移ろいが丁寧に描写され、当時の日本人の生活感覚や美意識を感じ取ることができます。巴水ならではの繊細な線と淡く重ねられた色彩は、まるで絵の中に風が吹き、鳥が飛び立つような空気感を生み出しています。伝統建築の美しさと、それを包む自然の調和が心を落ち着かせ、和風インテリアやアートとしても非常に魅力的です。

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川瀬巴水が描いた「静岡 浅間神社」は、風景版画としての完成度の高さはもちろん、日本画・新版画の流れを受け継ぐ名作です。昭和レトロな趣と紅葉に彩られた神社アートは、和風インテリアとしても映える一枚。アートパネルとして飾ることで、伝統文化の祈りの風景を現代に甦らせ、日本美術の繊細さを日常に取り入れることができます。巴水の版画作品は、ノスタルジーを誘い、四季の風景と和の空間が融合する、レトロモダンなインテリアアートとしても高く評価されています。静岡の自然と浅間神社の佇まいが織り成すその世界は、暮らしの中に穏やかな時間と美をもたらしてくれることでしょう。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
川瀬巴水、浅間神社、静岡、風景版画、日本画、新版画、昭和レトロ、和風インテリア、アートパネル、日本美術、紅葉、神社アート、ノスタルジー、版画作品、和の空間、祈りの風景、伝統文化、四季の風景、インテリアアート、レトロモダン

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