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ホフマン風の物語 26-100156

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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ホフマン幻想の世界観。夢と現実が交差する舞台
ホフマンの「黄金の壺」は高い幻想と日常生活のあいだを行き来する魔法の物語であり、クレーはその精神を色と線の劇場として再構成しました。梯子を登る人物、縺れ合う植物と管、空中に浮かぶ傘。それぞれが物語のひとつの場面のように配置され、私たちを架空の舞台へと引き込みます。

■アーティスト
Paul Klee (German, 1879-1940)
スイス生まれのドイツ人画家・美術理論家です。父は音楽教師、母は声楽家という音楽一家に育ち、クレー自身もヴァイオリンをプロ級に弾きこなすほどの腕前でした。この音楽への深い素養は、生涯にわたって作品に色濃く反映されています。1914年のチュニジア旅行が大きな転機となり、強烈な光と色彩に触れたことで「色彩が私を捉えた」と記し、それ以降は鮮やかな色彩と抽象表現へと画風が明確に変化しました。カンディンスキーらとともに「青騎士(ブラウエ・ライター)」を結成し、1920年からはバウハウスで造形論の講義を担当。理論家としても重要な存在でした。その作風は表現主義にも超現実主義にも収まらない独特のもので、子どものような無邪気な線と深い思索が共存しています。晩年は難病・強皮症を患いながらも制作を続け、1940年にスイスで没しました。

■作品概要
Tale à la Hoffmann (1921)
黄色の格子の中に、奇妙な生き物たちがひそやかに息づいています。傘をさす細い柱、心臓の形を持つ植物、梯子を登る小さな人影、蛇のように絡まる管、右上には鳥のような生き物。夢と現実のあわいを漂う、幻想的な舞台の幕。クレーはドイツの詩人・作家E.T.A.ホフマン(1776〜1822年)の物語を愛し、「幽霊ホフマン」とも呼ばれたその幻想文学の世界に深く共鳴していました。この作品はホフマンの最も知られた幻想譚「黄金の壺」(1814年)を大まかな下敷きにしていると見られています。純粋で愚かな青年アンゼルムスが詩の天国アトランティスへの入口を求める物語。左に描かれた木は、アンゼルムスが最初に運命の声を聞いた木かもしれません。 水彩・グラファイト・転写印刷インクを紙に施し、金属箔の縁取りをつけてカードボードに貼り付けた作品です。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm
・A3/ 297mm×420mm 
・A2/ 420mm×594mm 

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
パウル・クレー ホフマン風の物語 Tale à la Hoffmann 1921 水彩 グラファイト 転写インク 金属箔 E.T.A.ホフマン 黄金の壺 幻想文学 バウハウス 表現主義 シュルレアリスム 夢 幻想 黄色 格子 植物 鳥 梯子 近代美術 ドイツ スイス ベルグルーエンコレクション 20世紀絵画 物語 魔法 幻想譚 詩的


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