365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

アレクサンドル・カバネル




アレクサンドル・カバネル [ Alexandre Cabanel ] (1823年9月28日-1889年1月23日)
フランス・モンペリエ出身の画家で、19世紀フランス・アカデミズム絵画の頂点に立った人物のひとりです。パリ国立美術学校で学び、ローマ賞を獲得してイタリアで研鑽を積んだ後、パリ・サロンで高い評価を受け続けました。1863年にサロンに出品した「ヴィーナスの誕生」はナポレオン3世が買い上げるほどの反響を呼び、カバネルの名を一躍ヨーロッパ中に知らしめました。その作品の特徴は、滑らかで完璧な肌の質感、流れるような構図、そして理想化された人体の美しさにあります。神話や歴史を主題としながらも、全体に漂う甘美な官能性がカバネルの作品を他のアカデミズム画家と一線を画すものにしています。同時代のマネやモネら印象派の台頭とともに、アカデミズム絵画は時代遅れとみなされた時期もありました。しかし現在は再評価が進み、19世紀ヨーロッパ絵画の精華として改めて注目を集めています。
< 前のページ
次のページ >
19件 [ 1-19 ]

おすすめ商品