365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

少女裸体 ゲルトルート 15-100042

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
博覧会のための習作。公と私が交差する緊張
「国際狩猟博覧会」でシーレは等身大の座る女性裸体像と「黄色の裸体」を出展しており、この作品はその準備過程で描かれた習作です。公の展示を想定しながら、モデルとして選んだのは自らの妹。この選択にはシーレの芸術への純粋な執着と、社会規範への根本的な無頓着が同居しています。習作でありながら完成作品としての強度を持つこの一枚は、シーレの20歳における表現の到達点を静かに示しています。

■アーティスト
Egon Schiele (Austrian, 1890-1918)
20世紀初頭のウィーンで鮮烈な足跡を残した表現主義を代表する画家です。グスタフ・クリムトに才能を見出され強い影響を受けましたが、やがて独自のスタイルを確立しました。最大の特徴は、鋭く力強い線描と、極端に歪められたポーズです。人間の肉体を通じて、内面にある孤独、不安、性、そして死といった生々しい感情を曝け出しました。多くの自画像を描き、自己の内面を徹底的に見つめ続けたその姿勢は、当時の倫理観を揺さぶるほど過激なものでした。彼の作品に漂う退廃的な雰囲気と、剥き出しの生命力は、100年以上経った今もなお多くの人々を惹きつけてやみません。スペイン風邪によりわずか28歳でこの世を去りましたが、短すぎる生涯の中で残された数多くの素描や油彩画は、人間の深淵を描いた芸術として高く評価されています。痛切なまでの純粋さが宿る画家です。

■作品概要
Mädchenakt (Gertrude)
腕を頭上に引き上げ、身体をわずかにねじり、こちらへ視線を向ける。橙と赤が肌を燃え立たせ、黄土色の地が温かみを与えながら、どこか無防備で、それでいて堂々とした佇まい。ゲルトルーデ(愛称ゲルティ)は1894年生まれのシーレの末の妹で、初期の重要なモデルを務め、裸体画も含む多くの作品に描かれました。この作品が描かれた1910年、ゲルティは16歳。シーレは20歳でした。 作品下部に書かれたドイツ語の文字は、1910年にヨーゼフ・ホフマンの仲介でウィーンのプラーターで開催された「国際狩猟博覧会」のためのパノー(装飾的大型画)の習作として制作されたことを示しています。博覧会という公の場を意識しながら、シーレは妹の裸体を躊躇なく紙に刻んだ、その行為そのものが、当時のウィーン社会への挑発でもありました。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
エゴン・シーレ 少女裸体画 ゲルトルーデ Mädchenakt 1910年 表現主義 ウィーン世紀末 オーストリア絵画 水彩 グワッシュ 素描 橙 赤 黄土色 妹 国際狩猟博覧会 習作 近代絵画 20世紀絵画 ウィーン分離派 身体表現 内面表現 生命力 初期作品 告白的絵画 魂の線 裸体画 女性ヌード 色彩象徴 ヨーゼフ・ホフマン

お届けについて

おすすめ商品

新着商品

最近チェックした商品

こちらの商品が
カートに入りました

少女裸体 ゲルトルート

少女裸体 ゲルトルート

または、今すぐ購入

Amazon Payで決済中です。

そのままお待ちください。
決済が完了すると、自動で画面が切り替わります。