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夜花火 第16番 18-102016

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
三色の光の粒が降り注ぐ、夜の色雨
赤・黄・青緑の三色の粒が夜空から降り注ぐ姿は、花火の一瞬の美しさを鮮やかに伝えています。上部の炸裂から下へと広がる扇形の流れが、花火が散っていく動きの軌跡をそのまま図版に封じ込めたようです。

■アーティスト
平山甚太(ひらやまじんた、1840-1900年)
愛知県豊橋生まれの花火師です。三河吉田藩の勘定方を務めた後、横浜に出て商売を手がけ、1877年に岩田茂穂とともに横浜に平山煙火製造所を設立しました。同年の横浜公園での花火大会では、当時の日本では珍しかった鮮やかな西洋花火を披露し、大きな注目を集めます。1879年には来日したアメリカ第18代大統領ユリシーズ・グラントの歓迎花火を手がけ、その後は横浜で恒例となった米国独立記念日の花火も担当するなど、国際的な信頼を築きました。1883年にはアメリカでDaylight Fireworks(昼花火)の特許を取得。日本にまだ特許制度がない時代に、日本人として初めて米国特許を手にした人物として知られています。海外輸出向けに作成した花火カタログは現在も横浜市立図書館に残されており、明治の花火文化と職人の美意識を今に伝えています。

■作品概要
Night Fireworks No. 16
漆黒の夜空の上部で赤い花火が弾け、そこから赤・黄・青緑の三色の粒が雨のように降り注いでいます。上部の赤い炸裂を起点に、三色の半月状の粒が扇形に広がりながら下へと落ちていきます。個々の粒は小さく、その散らばり方が鳥の群れが空を横切るような自由さを持っています。花火が夜空で開いた後に色とりどりの光が降り落ちる様子を、静止した図版の中に見事に表しています。印刷のかすれが三色の粒のひとつひとつに粒感を加え、夜空に色とりどりの星屑が降り注ぐような、レトロで味わい深い趣を生み出しています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
平山甚太 平山煙火製造所 夜花火 No.16 1883年 明治 横浜 花火カタログ 輸出 西洋花火 花火師 多色 赤 黄 青緑 降り注ぐ 夜空 星屑 レトロ アンティーク 日本美術 明治工芸 デザイン 花火 伝統 職人 図案 美意識

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