365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

忍者錦絵 見立三幅対 月 児雷也 31-100012

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
満月に映える伝説の忍者が放つ圧倒的な存在感
静まり返った夜の帳の中で、煌々と輝く月が児雷也の横顔を照らし出しています。空を渡る雁の動きが画面に時間的な流れを与え、止まっているはずの絵に不思議な躍動感をもたらしています。児雷也の表情には、単なる強さだけでなく、どこか哀愁を帯びた思慮深さが宿っており、月下の静寂と相まって、観る者の想像力を物語の核心へと強く引き寄せます。

■アーティスト
歌川豊国 (1769-1825)
江戸時代の浮世絵師で、倉橋家に生まれ、歌川豊春に師事しました。主に役者絵と美人画で名を馳せ、独自の様式を確立し、江戸の大衆に人気を博しました。寛政6年(1794年)に発表した「役者舞台之姿絵」シリーズは特に有名で、後に芝居絵や大首絵を手掛け、文化文政期には更にその人気を広めました。多くの弟子を育て、歌川派の興隆に貢献。門弟には国政、国貞、国芳らが含まれ、彼の画風は幕末から近代日本画にも大きな影響を与えました。享年57、墓所は功運寺にあります。

■作品概要
忍者錦絵(1852) 見立三幅対 月 児雷也
月夜の静寂を切り裂くように描かれたこの作品は、江戸時代に爆発的な人気を誇った物語『児雷也豪傑譚』を題材としています。画面中央に鎮座するのは、蝦蟇の妖術を操る義賊、児雷也です。夜空に浮かぶ満月と雁の群れ、そして背景にそびえる寺院のシルエットが、幻想的な雰囲気を醸し出しています。児雷也の着物には自身の名前が大胆に配され、その上から羽織った豪華な龍の刺繍が、彼の持つ強大な力と高潔な精神を象徴しています。遠くを見つめる鋭い眼差しからは、復讐や正義のために戦う物語の奥深さが伝わってきます。静謐な月光と、画面から溢れ出すような人物の生命力が対比され、観る者を一瞬にして伝説の世界へと誘う、非常にドラマティックな構成の錦絵です。
────────────
江戸時代の日本文化を象徴する浮世絵の中でも、忍者を題材にした錦絵は高い人気を誇りました。この作品は、蝦蟇の妖術を操る義賊として知られる児雷也を描いたものです。背景には満月と雁が描かれ、五重塔などの寺院が幻想的な雰囲気を演出しています。児雷也が纏う龍の意匠や、大胆な色彩の構成は、当時の木版画が到達した芸術性の高さを示しています。伝統芸能である歌舞伎の演目とも深く関連する役者絵の構図は、正義や復讐といった物語のテーマを強調しています。江戸時代から現代まで語り継がれる伝説のヒーローの姿は、日本の歴史が生んだ独自の美意識を今に伝えています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
忍者 錦絵 児雷也 浮世絵 歌舞伎 蝦蟇 妖術 義賊 満月 龍 寺院 雁 江戸時代 日本文化 伝統芸能 木版画 ヒーロー 伝説 意匠 色彩 構図 役者絵 復讐 正義 歴史

お届けについて

おすすめ商品

新着商品

最近チェックした商品