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コンポジション 2 26-100086

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4短辺正方形(21×21cm)
A3短辺正方形(29.7×29.7cm)
A2短辺正方形(42×42cm)
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非対称の均衡。対立が生む動的な調和
太い黒線は色面を区切る境界線でありながら、それ自体が独立した造形要素として機能しています。モンドリアンの目標は、色彩と幾何学的形態という本質的な要素だけを用いて芸術を最も純粋な形に蒸留し、調和と均衡の感覚を生み出すことでした。この黒線の網は、混沌とした現実世界に普遍的な秩序を見出そうとしたモンドリアンの哲学そのものの体現です。

■アーティスト
Piet Mondrian (1872年3月7日-1944年2月1日)
カンディンスキーやマレーヴィチと並び、本格的な抽象絵画を描いた最初期のオランダ人画家です。初期は印象派や点描の影響を受けた自然主義的な風景画を描いていましたが、1911年にキュビスムと出会い大きな転機を迎えます。パリ滞在を経てキュビスムを吸収しながらも、やがて独自の抽象表現へと向かっていきました。1917年にはドゥースブルフとともに芸術雑誌『デ・ステイル』を創刊し、「新造形主義(ネオプラスティシズム)」を提唱。水平と垂直の直線のみで画面を分割し、赤・青・黄の三原色と白・黒・灰のみを用いるというストイックな原則を貫いた「コンポジション」シリーズが代表作として知られます。 第二次大戦を機にニューヨークへ移住すると、都市のエネルギーとジャズに触発され、《ブロードウェイ・ブギウギ》など、より軽やかでリズミカルな晩年の傑作を生み出しました。その影響は建築・デザイン・ファッションにまで及び、20世紀モダニズム全体を形作った巨人です。

■作品概要
Composition II (1920)
赤・黄・青・黒・白・灰。六つの色面が、黒い線によって区切られて並んでいます。対称でも均等でもない。しかしひとつの大きな調和として、静かに均衡しています。1920年、モンドリアンがネオプラスティシズムを完全に確立した直後の作品。モンドリアンは垂直と水平の線、三原色と無彩色という絵画の最も根源的な要素に還元することで、日常的な外見を超えた現実の根底にある構造を反映できると信じていました。 非対称性と均衡の遊びが際立っています。格子は厳格(水平・垂直のみ)でありながら、構成は鏡のような対称性を持ちません。代わりに、色面と白い空間が動的均衡、対立するものの緊張と均衡を生み出すよう配置されています。 三原色と黒と白だけで、宇宙を語っています。

■サイズ
・A4短辺正方形/ 210mm×210mm 
・A3短辺正方形/ 297mm×297mm
・A2短辺正方形/ 420mm×420mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
ピート・モンドリアン Piet Mondrian コンポジションII Composition II 1920年 デ・スティル De Stijl ネオプラスティシズム 新造形主義 抽象絵画 モダニズム 赤 黄 青 黒 白 灰 三原色 油彩 キャンバス 20世紀美術 オランダ 前衛芸術 純粋造形 抽象芸術 動的均衡 幾何学 非対称 調和 普遍 精神性

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