365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

青・赤・黄・黒のコンポジション 26-100091

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4正方形(21×21cm)
A3正方形(29.7×29.7cm)
A2正方形(42×42cm)
購入数
アート×インテリア──モンドリアンの色彩で空間をアップデート
洗練された幾何学の美は、どんな部屋にもアートなアクセントを加えてくれる。モンドリアンの作品を取り入れて、ワンランク上の空間づくりを。

【アーティスト】
ピート・モンドリアン [ Piet Mondrian] (1872年3月7日-1944年2月1日)
オランダ出身の画家であり、抽象絵画の先駆者の一人とされています。彼は「新造形主義(ネオ・プラスティシズム)」を提唱し、幾何学的な構成と原色を用いた独自のスタイルを確立しました。
初期のモンドリアンは、印象派や象徴主義の影響を受けた風景画を描いていましたが、やがてキュビスムに触発され、抽象表現へと移行しました。特に、「コンポジション」シリーズは、黒い直線で白い空間を分割し、その中に赤・青・黄の三原色を配置する特徴的な手法が用いられています。この表現は、芸術を純粋な形と色の調和へと還元する試みであり、20世紀のデザインや建築にも多大な影響を与えました。
1940年にモンドリアンはニューヨークへ移住し、晩年には「ブロードウェイ・ブギウギ」など、都市の躍動感を取り入れた作品を制作しました。

【作品概要】
Composition with Blue, Red, Yellow, and Black (1922)
「新造形主義(ネオ・プラスティシズム)」の理念が明確に示された作品の一つです。黒い直線によって構成されたグリッドの中に、白の広がりとともに、青・赤・黄・黒の色面が配置されています。
この作品の特徴は、色の配置によって生まれるバランスとリズムです。白い空間の比率が大きく取られ、端に配置された色面が画面に動きをもたらしています。青が上部に、黄色が左下に、赤が右下に位置することで、視線が自然と画面全体を巡るような構成になっています。黒いラインは、構造的な枠組みを作り出しながらも、静的な美しさを際立たせています。
本作は、モンドリアンが目指した「普遍的な美」を具現化するものであり、シンプルながらも奥深い調和を感じさせます。インテリアやデザインにおいても、時代を超えて愛され続ける名作の一つです。

【サイズ】
・A4正方形/ 210mm×210mm 
・A3正方形/ 297mm×297mm
・A2正方形/ 420mm×420mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
ピエト・モンドリアン Piet Mondrian デ・ステイル 抽象絵画 新造形主義 モンドリアン作品 コンポジション 直線と色面 赤青黄の三原色 モンドリアンの影響 抽象芸術 幾何学的構成 ネオプラスティシズム 20世紀美術 モンドリアンの代表作 モンドリアンとバウハウス 美術史 オランダの画家 モダニズムアート モンドリアンのデザイン

お届けについて

新着商品