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赤・黄・青のコンポジション 26-100093

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4短辺正方形(21×21cm)
A3短辺正方形(29.7×29.7cm)
A2短辺正方形(42×42cm)
購入数
縁に宿る三原色、余白が主役の逆説的構成
三原色が縁に押しやられ、中央に広大な白が広がるこの構成は、モンドリアンの成熟期において最も大胆な選択のひとつです。モンドリアンはジャズの熱烈な愛好家であり、作品を音楽を通じてタイトルに結びつけることが多く、このパリで完成させた作品の直後にフォックストロットを主題とした連作を開始しています。静寂の中に小さく灯る色彩は、ジャズのシンコペーションのように、余白という沈黙の中から突然浮かび上がります。

■アーティスト
Piet Mondrian (1872年3月7日-1944年2月1日)
カンディンスキーやマレーヴィチと並び、本格的な抽象絵画を描いた最初期のオランダ人画家です。初期は印象派や点描の影響を受けた自然主義的な風景画を描いていましたが、1911年にキュビスムと出会い大きな転機を迎えます。パリ滞在を経てキュビスムを吸収しながらも、やがて独自の抽象表現へと向かっていきました。1917年にはドゥースブルフとともに芸術雑誌『デ・ステイル』を創刊し、「新造形主義(ネオプラスティシズム)」を提唱。水平と垂直の直線のみで画面を分割し、赤・青・黄の三原色と白・黒・灰のみを用いるというストイックな原則を貫いた「コンポジション」シリーズが代表作として知られます。 第二次大戦を機にニューヨークへ移住すると、都市のエネルギーとジャズに触発され、《ブロードウェイ・ブギウギ》など、より軽やかでリズミカルな晩年の傑作を生み出しました。その影響は建築・デザイン・ファッションにまで及び、20世紀モダニズム全体を形作った巨人です。

■作品概要
Composition with Red, Yellow, and Blue (1927)
左上に赤、右辺に細い黄、下辺に細い青。三原色は縁に控えめに配置され、広大な白がその中心を静かに支配しています。これほどまでに余白が大きく、色彩が小さい構成でありながら、揺るぎない均衡を保っています。1910年代を通じてキュビスムからより抽象的なスタイルへと進んだモンドリアンは、自然の外観の表現を完全に放棄し、水平と垂直の矩形と三原色(赤・黄・青)そして黒と白だけに自らを限定しました。知的で深く哲学的なモンドリアンは、第一次世界大戦後の荒廃を経て、このような抽象的な構成が普遍的な視覚言語によってより調和のとれた社会に貢献できると信じていました。 キャンバスの外側にある細い木枠はモンドリアン自身がキャンバス表面と同じ灰色で塗ったオリジナルのフレームであり、作品と額縁の境界を意図的に曖昧にしています。白が世界であり、色彩はその縁に灯る光です。

■サイズ
・A4短辺正方形/ 210mm×210mm 
・A3短辺正方形/ 297mm×297mm
・A2短辺正方形/ 420mm×420mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
ピート・モンドリアン Piet Mondrian 赤黄青によるコンポジション Composition with Red Yellow and Blue 1927年 デ・スティル De Stijl ネオプラスティシズム 新造形主義 抽象絵画 モダニズム 赤 黄 青 白 黒線 三原色 油彩 キャンバス クリーブランド美術館 Cleveland Museum of Art テート・リヴァプール 20世紀美術 オランダ 前衛芸術 純粋造形 抽象芸術 動的均衡 余白 フォックストロット ジャズ 普遍

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