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松島五大堂の雪 21-100312

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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蒼と白が紡ぐ、極限の美意識
繊細な水の表現に目を奪われます。巴水特有の「蒼」が、雪の白さをいっそう清らかに際立たせ、水面の細かな波紋が画面に静かなリズムを与えています。空から舞い落ちる雪のひと粒ひと粒が、まるですべての雑音を吸い込んでいくかのような感覚。徹底した色彩の抑制によって、観る者の心に深い安らぎと透明感をもたらしています。

■アーティスト
川瀬巴水(かわせ はすい)(1883年(明治16年)5月18日 - 1957年(昭和32年) 11月27日)
大正・昭和期に活躍した浮世絵師であり、版画家です。衰退しつつあった日本の浮世絵版画を復興させるべく、新たな浮世絵版画である「新版画」を確立した人物として知られています。1883年(明治16年)に東京で生まれた巴水は、幼い頃から絵画に興味を持ち、日本画を学びました。その後、版元の渡邊庄三郎と出会い、木版画の制作を始めます。 巴水の作品は、日本の美しい風景を情緒豊かに描き出したものが多く、特に旅情を誘う風景版画は高い評価を受けています。彼は全国各地を旅して取材を行い、四季折々の風景や人々の生活を描き出しました。その作品は、単なる風景描写にとどまらず、そこに生きる人々の息遣いや、時間とともに移り変わる光や空気感までも表現しています。巴水の作品は、日本国内だけでなく、海外でも高く評価されており、スティーブ・ジョブズも彼の作品を愛した一人として知られています。

■作品概要
松島五大堂の雪
日本三景の一つ、松島の象徴である五大堂が、静かな雪に包まれています。川瀬巴水が描くこの冬の情景は、波ひとつない海と、音もなく降り積もる雪が織りなす「絶対的な静寂」を表現しています。古の建築物と、雪を戴いてなお力強く枝を伸ばす松の緑。厳しい寒さの中に漂う気高い美しさと、旅人がふと立ち止まって吐き出す溜息までもが聞こえてくるような、詩情豊かな一作です。
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川瀬巴水の傑作「松島五大堂の雪」は、日本三景のひとつ宮城・松島の五大堂を描いた叙情溢れる新版画です。冬の静寂に包まれた雪景色を、伝統的な木版画の技法と高精細な色彩感覚で表現した本作は、日本画の真髄を伝えてくれます。浮世絵の流れを汲む圧倒的な構図美と、透き通るような水の表現。旅情を誘う繊細な描写には、歴史的な美術品として評価される巴水のこだわりが詰まっています。厳しい冬の景色の中に宿る郷愁、そして静かな時の流れ。芸術的な風景画の傑作として、世界中で愛される伝統の美を、ぜひその背景にある物語と共に味わってください。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
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