365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

コンポジション 1932 25-100002

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
闇の奥で灯る、白い光
濃紺と黒の広がりのなかで、右上の白い色面の集まりがひときわ明るく浮かび上がります。その縁に添えられた黄と橙が、光の温度を伝えています。深い暗さがあるからこそ、澄んだ輝きが際立つ。明暗の対比に託された希望の表現です。

■アーティスト
オットー・フロイントリッヒ [ Otto Freundlich ] (1878-1943)
フロイントリッヒの作品に初めて触れたとき、その色彩の豊かさに思わず立ち止まります。深い青、燃えるような赤、柔らかな黄色。それらが幾何学的なモザイクとしてすべてを埋め尽くし、色と色が境界で響き合います。具体的な形を持たないにもかかわらず、見ているうちに光や音楽のようなものが感じられてくる。それがフロイントリッヒの抽象の力です。ピカソとも交流したパリの前衛芸術の中心にいながら、フロイントリッヒはひたすら色彩の純粋な力を探求し続けました。装飾でも主張でもなく、色そのものが呼吸しているような画面。その静かなエネルギーは、カンディンスキーやクレーとも異なる独自の境地です。1937年、ナチス政権はその作品を「退廃芸術」として没収しました。嘲笑のために開かれた展覧会のポスターに使われたのは、皮肉にもフロイントリッヒ自身の彫刻でした。それでも色は残っています。今もこうして、静かに光を放ちながら。

■作品概要
Composition (1932)
濃紺と黒が大きな扇のようにひろがり、その縁を青の小片がゆっくりとなぞっていきます。右上には、白い光の塊。かたわらに灯る黄と橙は、夜明けの気配にも似ています。
小さな色面を一枚ずつ積み上げる手法は、モザイクやステンドグラスを思わせます。どの色も隣の色に寄り添い、ひとつとして孤立していない。個が響き合って全体をつくる、その構造そのものが、画家の思い描いた世界の姿なのかもしれません。暗色が大半を占めながら、重苦しさはありません。闇はただ深く、そのぶん白の輝きが澄みわたる。下方に並ぶ赤褐色の列は、大地の温もりのように全体を支えています。時代が暗さを増してゆくなかで、それでも光の場所を描きつづけること。声高ではない、けれど決して手放されない希望。静かな抵抗としての色彩です。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
オットー・フロイントリッヒ フロイントリッヒ Otto_Freundlich composition コンポジション 1932年 抽象絵画 幾何学的抽象 抽象画 モザイク ステンドグラス 色面 矩形 青 濃紺 黒 白 赤褐色 光 明暗 対比 夜明け 希望 20世紀美術 近代絵画 モダンアート パリ 非具象 アート 名画 絵画解説

お届けについて

おすすめ商品

新着商品

こちらの商品が
カートに入りました

コンポジション 1932

コンポジション 1932

商品合計 点 円(税込)

または、今すぐ購入

Amazon Payで決済中です。

そのままお待ちください。
決済が完了すると、自動で画面が切り替わります。