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コンポジション No.1 グレーとレッド 26-100089

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4短辺正方形(21×21cm)
A3短辺正方形(29.7×29.7cm)
A2短辺正方形(42×42cm)
購入数
小さな赤の存在感、余白の中で燃える一点
全体を白と灰が占める中で、右下の隅にわずかに顔を出す赤い矩形は、その小ささゆえにかえって強烈な存在感を放っています。第一次世界大戦後、モンドリアンをはじめとする多くの芸術家たちは、抽象芸術が普遍的な視覚言語によってより調和のとれた社会に貢献できると信じていました。この小さな赤は単なる色彩ではなく、白と灰の静寂の中に宿る生命の火。普遍的調和という理想の視覚的象徴です。

■アーティスト
Piet Mondrian (1872年3月7日-1944年2月1日)
カンディンスキーやマレーヴィチと並び、本格的な抽象絵画を描いた最初期のオランダ人画家です。初期は印象派や点描の影響を受けた自然主義的な風景画を描いていましたが、1911年にキュビスムと出会い大きな転機を迎えます。パリ滞在を経てキュビスムを吸収しながらも、やがて独自の抽象表現へと向かっていきました。1917年にはドゥースブルフとともに芸術雑誌『デ・ステイル』を創刊し、「新造形主義(ネオプラスティシズム)」を提唱。水平と垂直の直線のみで画面を分割し、赤・青・黄の三原色と白・黒・灰のみを用いるというストイックな原則を貫いた「コンポジション」シリーズが代表作として知られます。 第二次大戦を機にニューヨークへ移住すると、都市のエネルギーとジャズに触発され、《ブロードウェイ・ブギウギ》など、より軽やかでリズミカルな晩年の傑作を生み出しました。その影響は建築・デザイン・ファッションにまで及び、20世紀モダニズム全体を形作った巨人です。

■作品概要
Composition (No. 1) Gray-Red(1935)
白と灰が全体を満たし、その静寂の底に、小さな赤が燃えています。二本の黒い横線と一本の縦線が画面を区切り、左上に灰色の矩形、右下の隅に沈んだ小さな赤、それだけ。それ以上は何もない。しかしこの「それだけ」が、これほどの静けさと緊張を同時に生み出しています。1935年に制作されたこの作品は、1936年1月に画家自身がシカゴのエリザベス・グッドスピードに売却し、その後1949年にシカゴ美術館に寄贈されました。 ネオプラスティシズムの典型例として、垂直と水平の線によって形態をその本質的な要素に分解し、三原色または白・黒の色面を枠に収めるという新しい造形芸術を体現しています。 余白が語るとき、色彩はもはや叫ばない。

■サイズ
・A4短辺正方形/ 210mm×210mm 
・A3短辺正方形/ 297mm×297mm
・A2短辺正方形/ 420mm×420mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
ピート・モンドリアン Piet Mondrian コンポジション第1番グレーと赤 Composition No.1 Gray-Red 1935年 デ・スティル De Stijl ネオプラスティシズム 新造形主義 抽象絵画 モダニズム 赤 灰 白 黒線 油彩 キャンバス シカゴ美術館 Art Institute of Chicago 20世紀美術 オランダ 前衛芸術 純粋造形 抽象芸術 動的均衡 幾何学 余白 沈黙 調和 普遍 ミニマリズム

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