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夜花火 第3番 18-102003

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
青と橙の対比が生む、夜の鮮やかさ
水色に近い青の玉が均等に円を描き、その中心で橙の炎が噴き出す構図は、冷と熱、静と動の対比が鮮やかです。青い玉の色は当時の花火技術で実現された発色をそのまま伝えており、明治の花火師が西洋の技術を取り入れながら追い求めた色彩の豊かさを示しています。

■アーティスト
平山甚太(ひらやまじんた、1840-1900年)
愛知県豊橋生まれの花火師です。三河吉田藩の勘定方を務めた後、横浜に出て商売を手がけ、1877年に岩田茂穂とともに横浜に平山煙火製造所を設立しました。同年の横浜公園での花火大会では、当時の日本では珍しかった鮮やかな西洋花火を披露し、大きな注目を集めます。1879年には来日したアメリカ第18代大統領ユリシーズ・グラントの歓迎花火を手がけ、その後は横浜で恒例となった米国独立記念日の花火も担当するなど、国際的な信頼を築きました。1883年にはアメリカでDaylight Fireworks(昼花火)の特許を取得。日本にまだ特許制度がない時代に、日本人として初めて米国特許を手にした人物として知られています。海外輸出向けに作成した花火カタログは現在も横浜市立図書館に残されており、明治の花火文化と職人の美意識を今に伝えています。

■作品概要
Night Fireworks No. 3
漆黒の夜空に、青い玉がぎっしりと円を描き、その中心で橙色の炎が力強く弾けています。この図版では青い玉が夜空に映える鮮やかな対比を生み出しています。中心の橙色の炸裂が青い玉の間から炎のように四方へ伸び、冷たい青と熱い橙のぶつかり合いが、花火の迫力をそのまま伝えています。時を経た印刷の風合いが、青い玉のひとつひとつに微細なかすれをもたらし、夜空に散る光の粒のような趣を添えています。実用的な商品カタログとして作られながら、140年の時が独自の味わいを加えた一枚です。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
平山甚太 平山煙火製造所 夜花火 No.3 1883年 明治 横浜 花火カタログ 輸出 西洋花火 花火師 炸裂 青 橙 夜空 星屑 日本美術 明治工芸 レトロ アンティーク デザイン 花火 伝統 職人 図案 美意識

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