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コンコルド広場 26-100094

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4短辺正方形(21×21cm)
A3短辺正方形(29.7×29.7cm)
A2短辺正方形(42×42cm)
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パリからニューヨークへ。大西洋を渡った絵画
線と色面の網は、モンドリアンが受け入れ讃えた現代都市のエネルギーで脈打っています。パリのコンコルド広場の記憶を携えながら、ニューヨークの摩天楼とジャズとブギウギのリズムに感化されて変貌していったこの作品は、「大西洋横断絵画」と呼ばれるシリーズのひとつです。パリで始まりニューヨークで完成、二つの時代と都市が一枚のキャンバスに共存しています。

■アーティスト
Piet Mondrian (1872年3月7日-1944年2月1日)
カンディンスキーやマレーヴィチと並び、本格的な抽象絵画を描いた最初期のオランダ人画家です。初期は印象派や点描の影響を受けた自然主義的な風景画を描いていましたが、1911年にキュビスムと出会い大きな転機を迎えます。パリ滞在を経てキュビスムを吸収しながらも、やがて独自の抽象表現へと向かっていきました。1917年にはドゥースブルフとともに芸術雑誌『デ・ステイル』を創刊し、「新造形主義(ネオプラスティシズム)」を提唱。水平と垂直の直線のみで画面を分割し、赤・青・黄の三原色と白・黒・灰のみを用いるというストイックな原則を貫いた「コンポジション」シリーズが代表作として知られます。 第二次大戦を機にニューヨークへ移住すると、都市のエネルギーとジャズに触発され、《ブロードウェイ・ブギウギ》など、より軽やかでリズミカルな晩年の傑作を生み出しました。その影響は建築・デザイン・ファッションにまで及び、20世紀モダニズム全体を形作った巨人です。

■作品概要
Place de la Concorde (1938–1943)
パリの喧騒の広場の名を持ちながら、そのどこにも具体的な風景は存在しません。1938年にナチスの脅威を逃れてパリを去ったモンドリアンは、この絵を携えてロンドンへ、やがてニューヨークへと渡りました。新大陸の近代都市のダイナミズムに感応したモンドリアンは、この作品に手を加え続けました。絵の具を削り取り、線を広げ、色彩の帯を加えながら。「加えた色彩のブロックが作品に『もっとブギウギ』を与えた」とモンドリアン自身が語っています。 モンドリアンはブギウギと自らの絵画を同一視し「真のブギウギとは、絵画における私の意図と同質のものだ。メロディーの破壊、すなわち自然の外観の破壊に相当するもの。そして純粋な手段の継続的な対立による構築、動的リズム」と語っています。 二つの大陸の記憶が、一枚の絵に重なっています。

■サイズ
・A4短辺正方形/ 210mm×210mm 
・A3短辺正方形/ 297mm×297mm
・A2短辺正方形/ 420mm×420mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
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