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ピエロの葬列 18-100065

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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ハサミが奏でる、即興的なフォルムの生命力
下描きのない切り紙から生み出されたフォルムは、一切の迷いがなく、生命の純粋なエッセンスだけを抽出しています。左側に配置された馬の躍動感と、右側の重厚な馬車のバランスは、即興ジャズの旋律のように自由でありながら、完璧な均衡を保っています。鋭い切り口が、形に強烈なリズムを与えています。

■アーティスト
アンリ・マティス [ Henri Matisse ] (1869年12月31日-1954年11月3日)
フランスの画家・彫刻家・版画家であり、フォーヴィスム(野獣派)を代表する芸術家です。初期は伝統的な技法を学びましたが、やがて大胆な色彩と力強い筆致を特徴とする独自のスタイルを確立。特に1905年の《豪奢、静寂、逸楽》や《緑のすじのあるマティス夫人》で注目を集めました。
1920年代以降は装飾性を重視し、シンプルで明快な構図を追求。晩年には「切り絵技法(カットアウト)」に挑戦し、《ブルーヌード》や《ジャズ》などの名作を生み出しました。特に、ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の内装デザインは、彼の芸術人生の集大成と言われています。
マティスはピカソと並び、20世紀美術に多大な影響を与えた存在です。彼の作品は、色彩とフォルムの革新によって、多くの現代アーティストにインスピレーションを与え続けています。

■作品概要
Pierrot's funeral (1947)
1947年、晩年のアンリ・マティスが到達した色彩の極致がこの『ジャズ』シリーズにあります。病魔と闘い、筆を握ることが困難になった彼は、絵筆をハサミに持ち替え、「色で直接描く」切り紙絵という新境地を切り拓きました。この『ピエロの葬列』に描かれているのは、湿っぽい哀悼の意ではなく、生命が放つ最後の、そして最も鮮烈な輝きです。葬列という静かな儀式を題材にしながらも、画面からは弾けるようなリズムと音楽的な熱量が伝わってきます。白く抽象化された馬車とピエロの魂は、深い闇を背景にしながらも、鮮やかなマゼンタとイエローの飛沫に祝福されているかのようです。当時の人々は、大戦の傷跡が残る世界で、マティスが提示したこの「生きる喜び」に満ちた色彩に、救いと希望を見出しました。悲しみを色彩で浄化し、死さえも一つの美しい祭典へと変えてしまう。そこには、最後まで芸術の力を信じ抜いた巨匠の、穏やかで力強い魂が宿っています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
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