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スタファ島、フィンガルの洞窟 33-100117

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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大自然の神秘と崇高な美。荒々しさの中に潜む静けさの発見
荒れ狂う海を描きながらも、この作品には不思議なほどの静けさと崇高な美が宿っています。
自然の圧倒的な力を感じながらも、その中に見出す光と希望は、私たちに心の平穏をもたらします。

■アーティスト
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー [ Joseph Mallord William Turner ] (1775-1851)
光と色彩を自在に操るイギリスの風景画家であり、「光の画家」とも称されます。彼の描く嵐や海、夕暮れの空には、自然の壮大さと人間の小ささが詩的に込められています。晩年になると風景はますます抽象化され、印象派の先駆けとも言える革新的な表現に到達しました。幼い頃から孤独とともに育ち、生涯にわたり自然への畏敬と感情を描き続けたターナーの作品は、風景を越えて心の奥深くに触れる力を持っています。彼の絵は、今もなお多くの人の魂を照らし続けています。

■作品概要
Staffa, Fingal’s Cave (1831-1832)
荒れ狂う海と、その奥に広がる神秘的なフィンガルの洞窟が、大自然の圧倒的な迫力と、畏敬の念を鮮やかに表現しています。画面全体を覆うような、光と水しぶきの交錯は、まるで魂の奥底から湧き上がる感情の奔流のようです。
画面右端に見える太陽の光は、暗い嵐の海の中で唯一の希望の光として輝き、観る者の心に静かな感動と同時に、どこか救いの手を差し伸べるかのような温かさをもたらします。ターナーは、自然の力そのものを捉えようとしたかの如く、その筆致はほとばしるエネルギーに満ちています。打ち寄せる波の音、風の叫び、そして洞窟の奥から響くこだまが、絵の中から響いてくるかのようです。それは、単なる風景画ではなく、自然と人間が織りなす壮大なドラマであり、観る者の心に深い感動と畏敬の念を抱かせます。

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ターナーの「スタファ島、フィンガルの洞窟」は、スコットランドの海景を描いた英国風景画の傑作で、1831年から1832年にかけて描かれました。嵐の迫力と光の表現が際立つこの作品は、ロマン主義の美術を代表する絵画であり、自然の神秘さを捉えたアートです。インテリアの芸術作品として飾りたいリビングや寝室に壁掛けすれば、おしゃれな空間デザインを演出し、力強い感動をもたらすでしょう。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm
・A3/ 297mm×420mm 
・A2/ 420mm×594mm 

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
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