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16-100506

3,450円(税込)

定価 3,950円(税込)

 ブルーフチなし
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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視線を釘付けにするファムファタールの眼差し
こちらを見据える女性の瞳には、冷徹な理知と燃えるような情念が同時に宿っているかのようです。その視線は単なる誘惑を超え、内面に潜む欲望や罪悪感を白日の下にさらけ出すような鋭さを持っています。

■アーティスト
フランツ・フォン・シュトゥック [ Franz von Stuck ] (1863-1928)
ドイツ象徴主義を代表する画家・彫刻家・建築家です。ミュンヘンを拠点に活動し、神話や寓意を題材とした官能的で重厚な作品で知られています。とくに《罪》《サロメ》《ルシファー》など、運命や欲望、死といった主題を妖艶かつ劇的に描き、世紀末美術の精神を体現しました。画面を縁取る装飾的な額縁も自ら設計し、絵画と建築・デザインを統合する姿勢を示しています。また、後にミュンヘン美術院の教授となり、教え子にはカンディンスキーやクレーなどがおり、20世紀美術への橋渡し的存在と評価されています。

■作品概要
Die Sünde (The Sin)
漆黒の闇から浮かび上がる青白い肌の女性と、その肩に重々しく絡みつく巨大な大蛇の姿が、見る者の魂を根源的な畏怖と魅惑で揺さぶります。暗緑色の影を帯びた瞳は、真っ直ぐに射抜き、抗いがたい力で未知の深淵へと引きずり込むかのようです。大蛇の鈍く光る鱗と、女性の艶やかな黒髪が渾然一体となり、罪の重苦しさと官能的な美しさが同居する独特の世界観を構築しています。光を吸い込むような背景の中に唯一、背後から差し込む金色の光が、この情景の神聖さと背徳性をより一層際立たせ、永遠に解けない呪縛のような余韻を残します。
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フランツフォンシュトゥックが描いた罪は、原罪の象徴である大蛇を纏う裸婦の姿を通じて、人間の内面に潜む誘惑と官能を鮮烈に描き出した象徴主義の傑作です。世紀末の美学を体現するファムファタールの鋭い瞳と視線は、漆黒の闇から浮かび上がる白い肉体の美を際立たせ、見る者を逃れられない運命の深淵へと誘います。黒髪に絡みつく蛇の存在は、背徳的な畏怖と神秘的な魅惑を同時に醸し出し、神話的な重みと共に、美の中に潜む罪の本質を永遠のイメージとして定着させています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm
・A3/ 297mm×420mm 
・A2/ 420mm×594mm 

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
罪 原罪 蛇 大蛇 女性 裸婦 ファムファタール 誘惑 官能 世紀末 象徴主義 闇 瞳 視線 漆黒 肉体 美 黒髪 運命 背徳 畏怖 魅惑 深淵 神秘

▼ブルー



▼フチなし

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