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サロメ 16-100515

3,450円(税込)

定価 3,950円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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星空の下で舞い踊る死と官能の残酷な狂宴
夜空の星々と共鳴するように、サロメの首元や髪を飾る宝石が妖しく煌めいています。恍惚とした表情で仰け反るそのポーズは、望みの品を手に入れた満足感と、制御不能な情熱を同時に表現しています。生身の人間であることを忘れたかのような青白い肌の質感は、死の香りを漂わせるサロメという女性の魔性をより一層際立たせています。

■アーティスト
フランツ・フォン・シュトゥック [ Franz von Stuck ] (1863-1928)
ドイツ象徴主義を代表する画家・彫刻家・建築家です。ミュンヘンを拠点に活動し、神話や寓意を題材とした官能的で重厚な作品で知られています。とくに《罪》《サロメ》《ルシファー》など、運命や欲望、死といった主題を妖艶かつ劇的に描き、世紀末美術の精神を体現しました。画面を縁取る装飾的な額縁も自ら設計し、絵画と建築・デザインを統合する姿勢を示しています。また、後にミュンヘン美術院の教授となり、教え子にはカンディンスキーやクレーなどがおり、20世紀美術への橋渡し的存在と評価されています。

■作品概要
Salome (1906)
銀河が渦巻く漆黒の夜空を背景に、悦喜の表情で身をよじるサロメの姿が描かれています。青白く発光するかのような肢体は、豪華な宝石に彩られ、死への階段を駆け上がるような異様な高揚感を漂わせています。傍らには、青い光に包まれたヨハネの首が盆に載せられて捧げられ、その惨憺たる光景を闇の中から見つめる従者の不気味な笑みが、さらなる恐怖を煽ります。生と死、美と醜が極限まで高められたこの瞬間は、理性を麻痺させ、禁断の美学へと誘うかのようです。狂気と官能が渾然一体となった画面構成は、世紀末象徴主義の到達点とも言える強烈な磁場を放ち、永遠に消えることのない残酷な余韻を心に刻みつけます。
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フランツフォンシュトゥックが描いたサロメは、星空を背景にした漆黒の闇の中で、ヨハネの首を盆に載せ舞踏に耽る官能と狂気の瞬間を捉えています。世紀末の象徴主義が追い求めた魔性の肢体は、豪華な宝石や宝飾品の輝きによって恍惚とした美しさを際立たせ、欲望が生み出す残酷な悦喜を表現しています。死の象徴である生首と、闇から覗く従者の不気味な笑みが、欲望と魅惑が交差する背徳的な世界を構築し、紺碧の夜空の下で繰り広げられる唯一無二の芸術的な詩情を放っています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm
・A3/ 297mm×420mm 
・A2/ 420mm×594mm 

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
サロメ ヨハネ 首 舞踏 官能 狂気 宝石 星空 漆黒 肢体 恍惚 悦喜 残酷 世紀末 象徴主義 魔性 宝飾品 盆 従者 死 毒 欲望 魅惑 芸術 紺碧



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