365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

北国の童話 26-100150

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
夢と現実が交差する、静寂の中の不思議な隣人たち
クレー特有の幾何学的な構成と、奔放な筆致が同居するこの構図には、絶妙な緊張感が漂っています。左上に浮かぶ月のような円形は、冷たい空気に滲む鈍い光を放ち、周囲の闇を一層深く際立たせています。配置された小さな家や生物の形は、どこかコミカルでありながらも、消え入るような儚さを纏っています。

■アーティスト
パウル・クレー [ Paul Klee ] (German, 1879-1940)
パウル・クレーにとって、音楽と絵画は別々の芸術ではありませんでした。バイオリンを手にするとき、彼の内側では同時に色が動き、線が鳴り始めたといいます。バウハウスで色彩理論を教えながら、クレーは「ドの音は青い」「旋律は線である」という感覚で授業を行いました。生徒たちは戸惑いながらも、その言葉が妙に腑に落ちることに気づいたといいます。作品を見ると、その感覚が伝わってきます。幾何学的な形がリズムを刻み、色の配置が和音のように響き合っています。説明しようとすると言葉が追いつかない。しかし何かが聞こえる気がする。クレーの絵の前に立つと、多くの人がそう感じます。晩年、難病で手が思うように動かなくなったとき、クレーの線は太く単純になりました。しかしその線の中に、静かな旋律が残っています。音楽家が最後に弾く一音のように、余分なものがすべて削ぎ落とされた先にある、純粋な響きです。

■作品概要
Fairy tale of the north (1930)
この作品の最大の凄みは、画面全体を支配する重厚なマティエール(質感)と、静寂の中に響く色彩のコントラストにあります。ザラついた質感は、北国の厳冬がもたらす霜や凍土の感覚を想起させ、観る者を一瞬にして異世界の入り口へと誘います。中央にそびえる奇妙な植物のような造形と、それを取り巻く不思議な生き物たちは、単なる絵画のモチーフを超え、厳しい自然環境で生きる人々の孤独と、心の奥底に眠る神話的なイマジネーションを具現化したかのようです。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm
・A3/ 297mm×420mm 
・A2/ 420mm×594mm 

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
北国 童話 夜 幻想 蒼 樹木 寓話 魂 静寂 神秘 夢幻 叙情 筆致 色彩 構図 抽象 具象 温もり 郷愁 北極光 氷結 命 鼓動 吐息 祈り 光 影 質感 奥行き 永遠


お届けについて

おすすめ商品

新着商品

こちらの商品が
カートに入りました

北国の童話

北国の童話

商品合計 点 円(税込)

または、今すぐ購入

Amazon Payで決済中です。

そのままお待ちください。
決済が完了すると、自動で画面が切り替わります。