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死と罪に勝利するキリスト 26-103000

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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踏みにじられた死と罪。図像学が語る神学的勝利
死と罪の残滓が髑髏と蛇によって表現され、いずれも足元に踏みにじられることでその決定的な敗北が示されています。これらの象徴の周囲に漂う煙は罪の儚さを暗示しており、炎は克服されたダムナシオ(永遠の罰)の残り火とも読めます。ルーベンスはこの複雑な神学的概念を、ひと目で理解できる視覚的言語として鮮やかに昇華させています

■アーティスト
Peter Paul Rubens [ ペーテル・パウル・ルーベンス ] (1577-1640)
フランドル(現ベルギー)出身のバロック絵画を代表する画家です。イタリアで古典美術やルネサンスを学んだ後、アントワープを拠点に活躍しました。豊かな色彩、ダイナミックな構図、肉感的な人物表現を特徴とし、宗教画・神話画・肖像画など幅広いジャンルで傑作を残しました。代表作には『キリストの降架』『マリー・ド・メディシスの生涯』連作などがあります。工房を率いて大量の作品を制作する一方、外交官としても活動し、スペイン・イギリス・フランスなどの宮廷と交流。知性と社交性を兼ね備えた「画家の王子」として称えられました。その影響は後世のドラクロワなど多くの画家に及んでいます。

■作品概要
Christ triumphing over Death and Sin (circa 1615-1616)
天空の雲の上に、キリストが君臨しています。右手に剣を掲げ、燃えるような緋色のマントを纏い、傷跡の残る裸の胸をさらけ出す。その足元には髑髏と蛇、死と罪の象徴が、永遠に踏みにじられています。ルーベンス円熟期の傑作です。この作品は死を象徴する髑髏と罪を象徴する蛇を踏みにじるキリストの寓意的勝利を描いており、「サルヴァトール・ムンディ(世界の救済者)」の図像伝統に連なる作品です。キリストの左に位置する天使は十字架の旗を高く掲げ、キリスト教の勝利を示しています。さらに別の天使はトランペットを吹き、キリストの凱旋を天に向かって告げています。右側の天使は棕櫚の枝を手にしており、勝利と殉教の象徴として宗教的主題を強調しています。 光と影、生と死、天上と地上。バロックの全力が、この一枚に凝縮されています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■関連キーワード
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